この記事のポイント
- 不倫の慰謝料は非課税
- 慰謝料の浄化:投資で運用して気持ちの上で浄化してから使う。
- 運用結果: 9か月で+約32万円の含み益。弁護士費用を回収できる可能性が高い。
- 離婚する気がなくても証拠は取り、不倫相手にはサクッと慰謝料請求し、経済的制裁をする。
慰謝料は非課税所得
- 不倫の慰謝料(150万円)は「精神的損害に対する賠償金」として所得税は非課税です。
突発的に得たまとまったお金を運用するのは合理的な選択肢のひとつです。今回は、その具体的な方法や運用結果、注意すべきポイントについて書きます。
慰謝料の浄化
私は、不倫相手から得た慰謝料150万円と、配偶者に支払わせた約90万円(金銭をもらったわけではないので、こちらは私の現金から)を、投資に回すことにしました。
お金に色はないといいますが、不倫サレて得た慰謝料、気持ちよく使えますか?
そのまま使う前に、まずテキトーにロボアドで運用して、ワンクッション置いてから使おうと決めました。
運用結果
現在の運用状況は以下です。

9か月で運用益(税引前)が約32万円になりました。
(毎月1万円積み立て設定にしているのは、手数料無料が当選するチャンスを得る最低額の設定だからです。)
ロボアドの中でもロボプロを使ったのは、ロボアドの中でも、比較的、下落相場に強い傾向があったからです。
ロボアドバイザーを選んだ理由は、以下の3つです。
- 自動で運用できる – 忙しい日常の中で、個別銘柄の売買に時間を割かずに済む。
- リスク管理がしやすい – 分散投資により、短期的な市場変動の影響を受けにくい。
- 心理的な負担が少ない – 感情に左右される売買を避け、長期的な視点で運用できる。
不倫による精神的ダメージから立ち直ったときに全て出金しようと思っているので、出金したいとき(時期不明)に、なるべくマイナスになっていなそうなものを選びました。
だいたい、弁護士の着手金分は取り戻せたところです。
あと1年もたてば、弁護士の成功報酬分も軽く回収できているかもしれません。
離婚する気がなくても探偵の証拠は必要。
自分に離婚する気がなくても、配偶者に強行されたら離婚になってしまう可能性もあります。
お守りとして、裁判でも通用する証拠を取っておきましょう。
現在の判例では、10年弱くらいの別居期間があると、有責配偶者(不倫シタ側)からの離婚請求でも認められてしまう傾向があります。なので、10年後に離婚してもいいという気持ちで過ごしましょう。
そして不倫相手にはサクッと慰謝料請求し、経済的制裁をしましょう。
探偵費用・弁護士費用がかかっても、慰謝料運用でペイできる可能性が高いので、不倫されたら即探偵を雇い、弁護士経由で内容証明を不倫相手に送りつけちゃいましょう。
慰謝料を投資に回す際の注意点
1. 投資にはリスクが伴う
慰謝料を全額投資に回す場合、最悪のケースとして元本割れのリスクを考慮する必要があります。特に、短期間で大きなリターンを狙うと、相応のリスクが発生するため、資産配分は慎重に行うべきです。
2. 長期的な視点を持つ
投資は短期的な利益を求めるものではなく、長期的な資産形成が目的です。精神的なダメージからの回復と同様に、投資も「時間をかけること」で成果を生み出します。
3. 余剰資金で運用する
慰謝料を全額投資するのではなく、生活費や将来の必要資金を確保した上で、余剰資金を運用することが重要です。
免責事項
本記事の内容は投資に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の推奨や運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。また、本記事に基づくいかなる行動によって生じた損害について、当サイトおよび著者は一切の責任を負いません。