このブログは、理系女子の不倫サレ妻の私が、感情を極力消費せず、合理的に離婚へと進む過程を記録するものです。
不倫というカオスに向き合い紐解けば、新たな洞察や解決策を見出すことができるのです。
私は、15年後に1.5億円を得て離婚します。これは単なる願望ではなく、計画です。私なりの最適解を導きます。
「不倫は配偶者の行動の仕様」なので、配偶者を変えることは不可能です。
感情論ではなく、最適戦略を探りましょう。最もコストパフォーマンスの良い対処法を選ぶのです。
メリットとデメリットを天秤にかけ、デメリットの方が上回る時に離婚を選択すればいいだけです。
さて、技術進化が「Sカーブ」を描くように、不倫も一定の法則に従いながら進行・衰退する現象といえます。 そこで、本記事では 「不倫のSカーブ」 という新たな概念を提案し、不倫関係の発展と終焉の過程を技術進化モデルになぞらえて考えてみましょう。
要点まとめ
- 不倫のSカーブ？いや、ただのバグった相関関係じゃん（成長どころか欠陥モデル）
- 技術の進化は社会を豊かにするけど、不倫の進化は人生のエラー。（何の生産性もない）
- 「衰退期」＝「修羅場」。（こんな不良品は即リジェクト）
不倫のSカーブとは？
技術のSカーブは、技術が導入され、成長し、成熟し、衰退するまでの流れを示します。
今回は、 「不倫関係が始まり、燃え上がり、安定し、破綻するまでのプロセス」 を可視化するモデルとして不倫のSカーブを提案します。
この過程を 「導入期」→「成長期」→「成熟期」→「衰退期」 に分け、それぞれの特徴を表1にまとめました。
スマホでご覧の方は、表の文字が読みにくいかもしれません。以下に詳細を記載しました。
① 導入期（黎明期）：怪しいシグナルの発生
技術進化の観点：
新技術が研究・開発され、まだ市場には広く浸透していないが、一部の先駆者が導入を試みる段階。
不倫の観点：
職場や趣味の場などで「ちょっと気になる存在」が現れる。最初は 「単なる会話」「LINEの頻度が増える」「相談相手になる」 など、問題が表面化しにくい状態。しかし、この時点で関係性の潜在的な可能性が芽生えている。
→ 品質管理の視点では、ここで“異常兆候”を検出し、早期対策を打つべきである。
② 成長期（急激な盛り上がり）
技術進化の観点：
市場に受け入れられ、急速に成長する段階。投資や研究開発が盛んになり、技術が発展していく。
不倫の観点：
一線を越えた関係が始まり、急激に燃え上がるフェーズ。「スリル」「ドーパミン放出」「非日常感」 により、当事者たちは一気にのめり込む。
・頻繁な連絡
・会う機会の増加
・パートナーへの言い訳が精巧化
まさに 「技術ブレークスルーの時期」 に匹敵する瞬間であり、関係が最も成長する段階。しかし、この加速度的な成長こそが 「暴走因子」 となり、次のフェーズへの布石となる。
③ 成熟期（安定とマンネリ）
技術進化の観点：
技術が成熟し、市場シェアを獲得。しかし、成長の勢いは鈍化し、技術的な限界が見え始める。
不倫の観点：
不倫関係が日常化し、ある程度安定する。しかし 「新鮮味の欠如」「罪悪感の発生」「パートナーへの発覚リスク」 など、成長を阻害する要素が浮上する。
・会う頻度の固定化（特定の曜日・時間に会う）
・「もっと一緒にいたい」「将来どうする？」などの議論発生
・片方が冷める or 両方が危機感を持ち始める
技術において 「既存の枠組みの限界」 が問題になるように、不倫もここで 「関係の持続性の壁」 にぶつかる。
④ 衰退期（破綻・次のフェーズへ）
技術進化の観点：
新技術が登場し、従来技術は徐々に衰退。シェアが減少し、やがて市場から淘汰される。
不倫の観点：
関係が冷める or バレることによって終焉へ向かう。
・どちらかが興味を失い、関係がフェードアウト
・罪悪感が勝り、関係を清算
・配偶者にバレて修羅場化し、強制終了
技術では次世代技術への移行が求められるが、不倫では「元の生活への回帰」または 「次の不倫相手へのシフト」 という分岐が発生する。
→ 品質管理的には、このフェーズでは「再発防止策」が重要となる。
不倫のSカーブの活用
このモデルを活用することで、以下の示唆が得られます。
- 「導入期で検知すれば、未然防止できる」
→ 技術も不倫も、「最初の異常シグナル」 を見逃さないことが肝要である。 - 「成長期は急激なリスク上昇フェーズ」
→ 一番危険な時期なので、技術開発と同様、適切な制御（リスク管理）が必要。 - 「成熟期に入ると、関係はもはや不可逆的」
→ ここで撤退するのが最適解だが、多くはなし崩しになる。 - 「衰退期を迎えると、新たな技術 or 不倫へ移行する」
→ ここで学びを得ず、再び同じ轍を踏むケースが多い。
結論
技術と不倫とは、一見全く異なる概念だと思われがちですが、その進行パターンには驚くほどの共通点があります。
「不倫のSカーブ」を理解することで、「不倫が今どのフェーズにあるのか？」 を客観的に分析できるだけでなく、適切なタイミングでの介入やリスク管理が可能になるのです。
つまり、製造業における「品質管理」のように、不倫にも「進捗管理と制御」が有効になるのです。
